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2016年10月4日

NMT inc. インタビュー特集 第26回 藤阪れいな

interview_fujisaka
所属モデルをより深く知って頂くことを目的としたインタビュー特集。
第二十六回目は、藤阪れいな(ふじさかれいな)のインタビューをお届け致します。

「大きな可能性を手にして」 藤阪れいな

10代の頃に描く夢。
大人になっても、その頃に抱いた夢を忘れる事はないだろう。
進学や就職など、10代は変化に富んだ日々が凝縮されているからだ。

ファッションモデル、藤阪れいな。
藤阪は来年20歳を迎える。
「永遠に10代が続くんじゃないかなって思っていました」
藤阪はこれまでを振り返って、笑いながら言った。

藤阪は幼少の頃から、モデル活動をしていた。
藤阪にとって、モデルは学校生活と同じくらい楽しいものだった。
「でも、高校生の頃は、幼稚園の先生に憧れていました」
事あるごとに、大人になった自分を想像しながら学生時代を過ごしたという藤阪。
その時々で、藤阪の夢は変化した。
自分に合った夢を探すべく、飲食店やアパレルの店員等、アルバイトにも精を出した。
「好奇心旺盛だから、とにかく何でもやってみたかったんです」

様々な経験を通じて、藤阪はこんな考えに行き着いた。
「やっぱり、モデルを本業にしたい」
モデルとして数々の現場を経験して導き出した答えだった。
大阪でモデルをしていた藤阪は、20歳になったら上京して仕事の幅を広げたいと考えていた。
20歳は藤阪にとって、大人として生きていく節目という気持ちが強かったからだ。
東京は、藤阪がいつか挑戦したい場所だった。
当時、その事をカメラマンに伝えると、こんな風にアドバイスされた。
「本当に東京でやりたいなら、20歳になるのを待たないで今すぐ行った方がいい」

藤阪にとって、そのアドバイスが何を意味するのかは、正直わからなかった。
しかし、一度スイッチが入るとひたむきに行動する藤阪。
早速、東京のモデル事務所に履歴書を送った。

数社内定をもらった中で、藤阪が選んだのは、NMT inc.だった。
「スタッフの一体感と、モデルに対する情熱を凄く感じたので、自分もここで頑張りたいと思いました」
厳しい事務所だというのは、藤阪も噂ながら聞いていた。
ただ、その厳しさこそ、藤阪が選んだ理由だった。
「厳しい環境に身を置く事で、多くのチャンスをもらえるなら、私はそれを選びたかった」

藤阪は言う。
「勉強しなきゃいけない事は山ほどあります。体型作りは勿論、表現力やポージングの改善も必要ですし、何よりモデルとしての存在感をつけたい」
藤阪が目指すのは、印象が強く残るモデルだ。
今の藤阪が求められるのは、ナチュラルな質感など、新人ならではのフレッシュさだろう。
しかし、それだけでは藤阪の思い描く、強い存在感の獲得は難しい。

ある日の演技レッスンで「愛」を表現しようとした時、心の奥底から込み上げてくるはずの何かが不足していると、藤阪は気付いた。
「例えば、好きっていう感情や、大切っていう想いはわかりやすい。でも、愛ってなると、どう表現すればいいのか難しい」

大人であっても「愛」を理解し、表現するのは難しい。
藤阪は20歳を迎えるにあたり、愛のように、抽象的だが大切な感情表現を習得していく事が課題だ。
これらが自然と身についた時、藤阪は一層、モデルとして輝くと思う。
藤阪は最後にこう付け加えた。
「チャンスを掴むには、そのタイミングを待つんじゃなくて、自分でタイミングを作っていく事が大切だって思い始めました」
かつてカメラマンに言われたアドバイスが少しわかった気がした。

東京でモデルとして活躍を始めた藤阪が、今後何を獲得していくのだろう。
手探りながらも一所懸命に経験を重ねる藤阪。
そんな藤阪が、「大きな可能性」を手にしている事だけは確かだと思った。

☆藤阪れいな プロフィール☆

(執筆)加藤陽太郎 クリエイティブディレクター。1984年生まれ。早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了後、日本郵便株式会社本社勤務を経て独立。
メディア関連企業の戦略策定や企画のプロデュースをはじめ、執筆や写真撮影によるコンテンツ制作を手がけている。

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